著者は、『夜と霧』の著者ヴィクトール・E・フランクル博士の最後の弟子、永田勝太郎医師。 50歳を前に病に倒れた著者が、ナチスの強制収容所を生き抜いた精神科医ヴィクトール・フランクルの言葉に力を与えられ、どのようにして死を乗り越え、生還したかが描かれています。 今日は、この本の一節をご紹介します。...
2025年10月5日に開催する第12回国際全人医療学会(会場:日本教育会館)では、特別講演にハラルド・モリイ先生を招聘します。 ハラルド先生は、ヴィクトール・フランクルの最晩年に助手を務めたロゴセラピストで、故永田勝太郎博士との親交も深かった方です。 (写真はハラルド氏のホームページより転載)...
2025年10月5日(日)開催の第12回国際全人医療学会の特別講演に、 神田神社の宮司、清水祥彦(しみず よしひこ)氏にご登壇いただきます。 神田神社(神田明神)は、江戸総鎮守として知られ、徳川幕府や庶民に親しまれてきました。 令和12年で創建1300年を迎える古社でありながら、近年は、秋葉原の氏神様として新しい試みを次々と打ち出しています。...
2025/05/09
公益財団法人国際全人医療研究所のインスタグラムを始めました。 いち早く、最新情報をご覧いただけます。 フォローをお待ちしています!
第 12 回国際全人医療学会を 2025 年 10 月 5 日に開催します。 第1回の国際全人医療学会は、1993年のビクトール・フランクル博士の来日を機に、故永田勝太郎博士によって結成されました。...
2025/05/08
弊所代表理事の永田貴志子が、ビクトール・フランクル先生と夫 永田勝太郎の交流を描いた『二人のビクトール』を上梓いたしました。 フランクル先生との出会い、家族ぐるみの親密な交流、そして愛と信頼と尊敬の日々が綴られています。 ぜひお手にとってご覧ください。 ご注文・お問い合わせはこちら
英国のプライマリケアの先達であるバリント博士(Michel Balint)が指摘したように、患者さんの全人的理解がないとよい医療にはなりません。 医師−患者関係は、治療に大きな影響を与えます。 医師は、患者さんの問題と資源に焦点を当てながら、患者さん固有の身体・心理・社会・実存的関係(intrapersonal communication)を理解できるような医師−患者関係(interpersonal...
弊所が主催するバリント・グループワークも10年目になりました。 本日は、2025年度の初回。ケース検討の前に、バリントGWの意義や目的を共有しました。 マイケル・バリント博士が構築したバリントGWの目的・・・ ・より良い治療者ー患者関係の構築のための省察的教育方法 ・治療者と患者の間に何が起きているかを、詳細に捉えることは治療上重要...
2020年7月3日(金)に、ひとりの患者さんのために、約1時間の音楽療法を行いました。
千代田国際クリニックの音楽療法の特徴についてご説明します。
機関誌『全人的医療-Comprehensive Medicine-』のVol.18が完成しました。 (公財)国際全人医療研究所の会員の方は、まもなくお手元に届きます。 ※会員特典として、機関誌の新刊を1冊無料で配布しています。 入会ご希望の方はこちらから 非会員で機関誌をご希望の方は、1冊5000円(税別)でご購入いただけます。