バリントグループワーク:5月のご案内

英国のプライマリケアの先達であるバリント博士(Michel Balint)が指摘したように、患者さんの全人的理解がないとよい医療にはなりません。

 

医師−患者関係は、治療に大きな影響を与えます。

 

医師は、患者さんの問題と資源に焦点を当てながら、患者さん固有の身体・心理・社会・実存的関係(intrapersonal communication)を理解できるような医師−患者関係(interpersonal communication)を構築するのが、バリント方式の医療面接法です。

 

ここにかかわるのが、医学教育で言う医師(治療者)の態度(情意領域affective domain)です。

 

治療チームのそうした教育のために、バリント・グループワークを実践しています。

どうぞお気軽にご参加ください!

 

次回は5月21日(水)18:30~20:00(オンライン開催zoom)

 

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