多職種・多領域が集う症例研究会【バリント・グループワーク】

バリント・グループワークとは、イギリスの精神科医であるマイケルバリント先生が考案した方法です。

 

より良い治療者と患者関係の構築のための、省察的教育方法です。

 

このグループワークでは、1つの症例を他職種のメンバーで検討して、気づいたことを言語化することが大事とされます。

さまざま意見をもらい、自分では気づけなかった視点を得て、少しずつ考察を深めることができます。

 

永田勝太郎先生は、医療職の訓練の場としてこのグループワークを大切にしてこられました。