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「神々の苦悩 〜日本文化における実存と相対の超克〜」清水祥彦氏【国際全人医療医療学会2025報告】

第12回国際全人医療学会「ヴィクトール・フランクルと全人的医療 ーヴィクトール・フランクル生誕120年ー」が、2025年10月5日に開催されました。

 

特別講演Iでは、神田神宮宮司の清水祥彦氏をお招きして、「神々の苦悩 〜日本文化における実存と相対の超克〜」というテーマでご講演いただきました。

 

西洋の宗教、人類学、現代の世界的な紛争問題、ヴィクトール・フランクルの思想、デカルトの二元論など幅広い視点から考察しながら、日本における神話と神社の機能と価値、そして古代から繰り返されてきた祈りの文化について貴重なお話をいただきました。