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「本当は怖い 低血圧」永田勝太郎 著

 「本当は怖い 低血圧

あなたの「うつ」、実は「低血圧」かも?」 

秀和システム. 2016

著者:永田勝太郎 

 

低血圧と聞いても、多くの人はたいしたことじゃないと思いがちではないでしょうか。

そうやってありふれたこととして見過ごされやすい低血圧に潜む問題やその仕組みを、永田先生がわかりやすく紐解いています。


  残念なことに、わが国では医師が低血圧に関心を示すことは、めったにありません。市民やマスコミも同様です。

 人間ドッグに入っても、高血圧は「要注意」や「要精査」の指摘を受けますが、「低血圧」は、まずほとんどの人が「放置してもたいしたことはない」と思っています。本当にそうでしょうか?

 実は「低血圧」は、さまざまな重篤な病気の要因ともなり、また、うつ病などに誤診されやすいという、非常に危険な側面があります。

 本書では、「低血圧」の危険性や改善方法について、お話しします。

 

本書カバーより


 

【目次】

はじめに

第1章 意外に知らない「低血圧」の実態

第2章 うつ病や貧血に間違われやすい「低血圧」

第3章 「低血圧」にも種類がある

第4章 中高年は脳梗塞、降圧剤が原因の「低血圧」に注意!

第5章 「低血圧」は生活のすべてに影響をおよぼす

第6章 低血圧の治療1 患者さんが「低血圧」を正しく理解する

第7章 低血圧の治療2 ライフスタイルを改善する

第8章 低血圧の治療3 薬剤を使った治療

第9章 低血圧の患者さんには豊かな可能性がある

あとがき

 


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