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「見えない病気『低血圧』その診断と治療」永田勝太郎 著

「見えない病気『低血圧』その診断と治療」

永田勝太郎 著

佐久書房

1995

 

 

 


低血圧の症状は多彩でなかなかとらえどころがなく、患者さんは何科を受診して良いか迷います。

 

また低血圧患者さんのQOL(クォリティ・オブ・ライフ:生命の質)は大きく障害されています。

 

本書は全人的医療の立場から、低血圧ないしその関連疾患をもう一度見直し、診断・治療の方法を具体的に示しました。

(本書まえがきより)


【目次】

まえがき

序章 低血圧の正しい理解のために

低血圧は病気なの?

では、低血圧も生活習慣病ですか?

低血圧はどうしておきるのでしょうか?

低血圧発症のメカニズムを医学的に説明してください

血液循環は健康に影響を与えますか?

私の症状は低血圧が原因だと思い、病院に行きましたが、たいしたことはないとと言われましたが!

でも、低血圧はかえって長生きすると言われましたが?

低血圧と貧血は違うのですか?

 

第一章 低血圧の正しい診断

症状は低血圧らしいのですが、病院で血圧を測ると決して低くありません。どうしてでしょう?

では、低血圧の診断はどのようにしたら良いのですか?

リラックスして測定するための深呼吸は、どうしたらよいのでしょうか?

 

第二章 低血圧のいろいろ:分類

低血圧にも急性・慢性の違いがありますか?

低血圧にはどのような種類がありますか?

体質性低血圧は治療の必要がありますか?

症候性低血圧の原因となる疾患には、どの様なものがありますか?

 

第三章 起立性低血圧とは?

起立性低血圧はどんな病気なのでしょう?

起立性低血圧はどうして起こるのですか?

起立性低血圧と起立失調症候群はどう違うのですか?

起立性低血圧の症状にはどんなものがありますか?

起立性低血圧を起こす疾患にはどんなものがありますか?

 

第四章 低血圧と紛らわしい疾患

低血圧は自律神経失調症ですか?

低血圧と紛らわしい病名をいくつか挙げてみましょう。

 

第五章 シャイ・ドレーガー症候群とは

シャイ・ドレーガー症候群とはどんな病気ですか?

 

第六章 低血圧の特徴

高血圧に比べて、低血圧の人は多いの?

低血圧に男女差はありますか?

低血圧に年齢の特徴はありますか?

低血圧はお年寄りにもありますか?

低血圧に季節性はありますか?

 

第七章 元気のない低血圧患者さんたち:バラエティに富む症状

低血圧の症状にはどんなものがありますか?

低血圧の身体的症状とは?

低血圧の心理的症状とは?

低血圧の社会的症状とは?

低血圧の実存的症状とは?

間接的に低血圧の関係する疾患には、どんなものがありますか?

低血圧に合併する病気には、どんなものがありますか?

 

第八章 低血圧患者さんの豊かな可能性

低血圧患者さんは元気がないと言われますが、どうやって頑張っているのでしょう?

同じ低血圧なのに、ノイローゼ(神経症)になる患者さんと創造的な人生を送る方とはどこが違うのでしょうか?

低血圧の特性を建設的・創造的な方向にもって行くためには、患者としてはどうすれば良いでしょうか?

 

第九章 低血圧患者さんの低下したQOL(生命の質)

この頃、QOLということがよく言われますが、低血圧患者さんのQOLはどうなっているのでしょう?

低血圧を治療することで、QOLは変化しますか?

 

 

 

第十章 低血圧の正しい治療:三つのステップ

低血圧が体質やライフスタイルが絡んだ病気であることはよくわかりましたが、これは治る病気ですか?

では、低血圧はどう治したら良いのですか?

 

第十一章 低血圧の正しい治療:第一ステップ(病態の十分な理解)

第一ステップ:患者さん自身による病態の十分な理解

 

第十二章 低血圧の正しい治療:第二ステップ(生活療法)

第二ステップ:生活療法(ライフスタイル・行動のチェック)

 

第十三章 低血圧の正しい治療:第三ステップ(薬物療法)

第三ステップ:薬物療法

 

終章 起立性低血圧の実際

登校拒否とまで言われた光男君の場合

 

参考文献

あとがき

 


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