登録国際実存療法士  REGISTERED INTERNATIONAL LOGOTHERAPIST

上級国際実存療法士

認定制度および更新制度細則

 

 

第1条     公益財団法人 国際全人医療研究所(以下、本法人)は国際実存療法士(Registered International LogotherapistRIL)の育成を図り、教育、研究、臨床、普及を推進する上級国際実存療法士(以下、上級療法士)の認定を行う。 

第2条     本法人の認定制度に則り認定を受けた国際実存療法士が受験出来る。 

第3条     認定の審査・更新は、認定委員会が行う。認定委員は本法人代表理事が委嘱する。

2.認定委員会は、国際実存療法士の認定委員会と重複する。 

第4条     認定審査は、毎年1回、本法人ホームページ(https://www.compmed.jp/)に公告して行う。この公告には、認定審査および更新申請に必要な提出書類や申請期日を記載する。 

第5条     上級療法士は国際実存療法士の認定を受けた日より5年以上経つ者で、上級療法士の規約に定める条件を満たす者であることとする。認定を希望する国際実存療法士は、公告に従い、所定の書類を添付して認定の申請をしなければならない。上級療法士の認定期間は、認定を受けてから5年間であり、認定委員会が指定した教育企画等に参加し、所定研修単位を取得した者について行う。 

第6条     上級療法士の認定に必要な研修単位取得の対象となる企画とその参加単位数は、下記により計算する。 

2.上級療法士の認定に必要な研修単位は5年間で50単位とする。なお、上級療法士制度発足年(2014年)以降で、直近5年以内の実績を対象とする。

3.また、50単位のうち、認定委員会が必須とした教育企画等への参加、及び、学術発表または論文掲載を含める。 

4.なお、国際実存療法士の認定更新のための点数と重なっても構わない。 

5.上項を満たした上で、書類審査及び課題レポートによる審査に合格したものを上級国際実存療法士と認定する。

 

本法人主催

認定カリキュラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

5単位

その他教育企画(バリント・グループワーク等)・・・・

5単位

学術発表・論文掲載(first author)・・・・・・・・・・

5単位

課題図書レポート・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5単位

他団体主催

実存分析に関する学術発表・論文掲載(first author)・・

 

5単位

 

 

第7条     上級療法士の更新は5年ごとに行い、更新は、第6条の条件と同等である。 

第8条     認定事務は、認定委員会事務局において行う。 

 

付則

上級療法士の認定料は 10,000+消費税、更新料は 10,000+消費税と定める。

 

本細則は2014118日から施行される。

改訂 201881

改訂 202241

改訂 2025101

 

 

 

ダウンロード
★RIL資格【3_上級認定・更新細則】V5(改訂20251001).pdf
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